宮城県では、高度電子機械産業分野の発展により地域経済のさらなる成長を目指して中核企業の創出・育成に取り組んでおります。
本プロジェクトで生み出されたマンガン系リチウムイオン電池や、極微量の試料で粘度が測定できる超微量粘度計は本分野を支える重要な技術であり、県ではこれらの販路拡大等の支援や製品化に向けた試験の協力等により、本プロジェクトの推進に協力させていただきました。
これらが県内企業との産学連携により宮城発の製品として広く活用され、地域の発展と、地方創生の実現につながることを期待しております。